白うさぎの生地について
*無漂白の生地(生機)

白うさぎシリーズの生地は無漂白・無蛍光・綿100%のネル生地。輸入綿を日本で糸にし、生地に仕上げています。無漂白なので生地に傷みがなく、また、しっかりと両面起毛してあるので、ふんわりと肌触りよく仕上がっています。

現在、日本綿の栽培はごくわずかしかなく、ほぼ100%を輸入に頼っています。綿や糸を輸入して織られた生地は、いったん塩素漂白してから染色されて市場に出るのが普通ですが、くらしを耕す会では、生地問屋との提携で、ダイオキシンの発生につながる塩素漂白の行程を省いています。

白うさぎシリーズは、ダイオキシン発生に配慮した生地の生産工程と使い捨てないライフスタイルという2点において、環境への負荷を減らしています。

*無漂白ネル生地の安全性について

2002年有機栽培オーガニックコットンと白うさぎの生地について、カナダのMaxxam Analytics, Inc.でダイオキシン類や有機塩素系農薬類の比較検査を行ったところ、オーガニックコットンと白うさぎの生地の安全性はほとんど変わりがないという検査結果が出ました。

また、(株)環境総合研究所の池田みちこさんからは、『ダイオキシン類については濃度が低く、既存製品と比べて安全性は高いものと評価できる。農薬については、いずれも定量限値未満となり、安全性が確認できた。なお、すべての農薬について安全性が確保できた訳ではないが、残留性の高い主要な農薬類については残留が認められず、これらの農薬が使用されていないことが確かめられたと考えてよいのではないかと思われる。』との評価をいただいています。

*布ナプキンについているぷつぷつは?

これは綿の殻で「綿カス」とよんでいます。綿花を収穫する際に殻が入り込んでしまったもので、生機にするまでの過程で取り除く作業をしていますが、取り除ききれなかったものが表面の黒いぷつぷつです。

通常の生地だと、漂白することにより綿カスも漂白されて見えにくくなるため目立ちませんが、白うさぎの生地は無漂白のため目立ってしまいます。逆に言い換えれば無漂白の証拠にもなります。この綿カスは洗濯を繰り返していくうちに自然と取れていきます。
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